オプション取引とは

主なテクニカル指標

主なテクニカル指標
家三郎

国立大学法人 茨城大学大学院 主なテクニカル指標 機械システム工学領域 鈴木研究室

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ファンダメンタル分析で「お買い得」銘柄を探し, テクニカル分析で「お買い時」タイミングを探ります.それぞれ「投資」と「投機」の関係に似ています. 主なテクニカル指標 理論株価にいつ戻るか分からないファンダメンタル分析の弱点を,テクニカル分析でサポートできる可能性があります.

テクニカル分析への逆風 (効率的市場仮説・まぐれ・過学習)










「行動経済学」による効率的市場仮説への反証














主なテクニカル指標


「物理学」による効率的市場仮説への反証




















金融市場におけるフラクタル性とカオス性



















可視化ツールとしてのテクニカル分析

もう1つの目的は「現状の把握」です.時系列チャートを眺めても動きは複雑ですから,視点を特化して情報を簡略化する必要があります. この視点の違いに応じて様々な計算方法 (テクニカル指標) が考案されています.

相場予測に偏向しすぎると賛否両論の対立になりがちですが, 現状把握ツールまたは情報圧縮ツールとして考えれば, テクニカル分析の有用性はもっと理解されるばずです.


テクニカル指標のRCI(Rank Correlation Index)を用いて,金融市場全体を可視化した様子を図1に示します.

図1: RCIによる金融市場(=複雑系)全体の可視化.1995年からの約10年間.横軸は時間[日],縦軸は銘柄番号.色の濃淡が RCIの数値を示す. 上図と下図においてRCIのパラメータが異なる.図中のグラフはTOPIX(主なテクニカル指標 市場平均)の時系列変動.


RCIは「時間軸座標と価格変動の相関係数」ですので,これを「TOPIXと個別株の相関係数」に置き換えれば CAPMの「ベータ値(β)」も可視化できます.そして回帰式の残差を平均化することで「アルファ値(α)」も可視化できます. これらを視ると,βとαは理論どおり一定値ではなく,動的に変化していることが一目瞭然になります.


このように,金融市場全体の様子を1枚の図で表現できますので,
・全体の動的変化を把握できる.
・個別銘柄の連動性や非連動性を把握できる.
・誌面に限りのある論文等において,使用した全データをビジュアルで紹介できる.
・ネクタイやTシャツ等のデザインとして使えそう.
などのメリットがあります.


RCI(50日)による動画 (左下の赤棒はTOPIXです)
主なテクニカル指標
RCI(100日)による動画

RCIは「時間座標軸と株価の相関係数」なので,「+1に近づくほど上昇トレンド,-1に近づくほど下降トレンド」を意味します. RCIによって市場全体を可視化すると,まるで生き物のように見えませんか?

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家三郎

そもそもテクニカル分析とは?

テクニカル分析とは?ファンダメンタル分析との違いを含めてわかりやすく解説する。

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チャートとは?わかりやすく基礎から解説

超基本!相場の流れをよむための『トレンドライン』

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チャート分析の基本中の基本!ローソク足の見方

上記のテクニカル分析で活躍する「チャート」。

ローソク足

ローソク足は実は遡ること250年前の江戸時代に日本で開発された手法で、酒田五法で有名な「本間宗久氏」によって開発されました。

  • ローソク足の基本と見方
  • ローソク足の種類①:方向感が出ている『大陽線』と『大陰線』シリーズ
  • ローソク足の種類②:もみ合い状態の『コマ足』と『十字線』・『4値同時足』
  • ローソク足の種類③:底入れを示唆する『カラカサ』と『トンボ』
  • ローソク足の種類④:天井を示唆する『トンカチ』と『トウバ』

信太郎

酒田五法とは

しかし数ある分析手法の中で、「ロウソク足」を分析する方法があります。

このロウソク足を分析する方法に「酒田五法」という5つの手法があります。

酒田五法:

  • 三山(さんざん)
  • 三川(さんせん)
  • 三空(さんくう)
  • 三兵(さんぺい)
  • 三法(さんぽう)

ロウソク足を分析!「酒田五法」とは?5つのチャートパターンを用いた戦略を徹底解説!

逆三尊

移動平均線(Moving Average)とは

移動平均線

25MA

26MA

12MA

移動平均線

【グランビルの法則とは?】チャートパターンを覚えて株式投資で利益をあげよう!

移動平均線乖離率とは?

移動平均乖離率

BNF氏が愛用する「移動平均線乖離率」とは?実戦向きのテクニックも紹介。

VWAPとは?

VWAP

◼︎ VWAP計算式:

「VWAP(ブイワップ)」とは?デイトレードのテクニカル指標の見方と使い方をわかりやすく紐解く。

MACDとは?

MACDの使い方

ゴールデンクロスを探せ!「移動平均線」「MACD」とは?その特徴と2つを組み合わせた手法を解説!

『一目均衡表』と『雲』の見方

一目均衡表とは?

ストキャスティクスの使い方

ストキャスティクス

ストキャスティクスとは?計算法と特徴と共に他の指標と組み合わせた使い方をわかりやすく解説する!

チャートの流れを変える出来高の見方

上方修正後のサイバーエージェントの出来高急増

■ 出来高を急増させる要因:

相場の『出来高』とは?株式取引の流れを掴むテクニカル指標を理解しよう。

エリオット波動:フィボナッチと組み合わせて売買ポイントを見極めよう

エリオット波動とは

エリオット波動

N波動とは?

N波動とは

N波動とは?N計算値やE計算値を算出して利確ポイントを推測しよう!

カップウィズハンドル(=Cup with handle)とは?

カップウィズハンドルの買いポイント

カップウィズハンドル(=Cup with handle)は伝説の成長株投資家であるオニールが提唱している大幅上昇が見込みやすいチャートパターンです。

カップウィズハンドルの取っ手部分の特徴

【カップウィズハンドルとは?】ウィリアム・J・オニールが愛したチャートパターン「Cup with handle」をわかりやすく解説する!

フィボナッチとは?

フィボナッチを株取引に活用しよう!投資の勝率をあげるフィボナッチの使い方とは?

〜コラム〜利益確定のタイミング

利確のタイミングを把握しよう!デイトレから長期投資まで期間別の利益確定手法マニュアル。

レンジ相場とは?

このような相場を「レンジ相場」と呼びます。

【レンジ相場とは?】株式・FX相場を形成する!もみ合い・ボックス圏相場について徹底解説!

ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドとは

■ 初級版:

【ボリンジャーバンドとは?】株価のバラツキを利用!設定・計算式・活用手法について解説。

■ 中級版:

【ボリンジャーバンド中級編】『スクイーズ』後の『エクスパンション』で買って『バンドウォーク』で利確しよう!

RSIとは?

RSIとは

金融商品をテクニカル分析するのに便利な指標が「RSI」です。

アメリカの証券アナリストJ.W.ワイルダーが考察した指標であり「RSI」は”Relative Strength Index”(相対力指数)の略称です。

【一覧】テクニカル指標まとめ|おすすめ指標&組み合わせ例

テクニカル指標

おすすめテクニカル指標(移動平均線)

主なテクニカル指標 出典:Tradingview

上記のチャート画像では、短期的な方向感を示す黄色の20日移動平均線、中期的な方向感を示す赤色の50日移動平均線、長期的な方向感を示す青色の200日移動平均線を表示しています。

黄色の20日移動平均線と赤色の50日移動平均線が下落しているのに対して、青色の200日移動平均線は上昇していることが分かります。

そのため、短期・中期的には価格が下落する可能性がありますが、 長期的には上昇する可能性 があると考えることが可能です。

② 複数の移動平均線を使い売買ポイントを探る

期間の違う 複数の移動平均線を使い 売買ポイントを探ることも、使い方の1つとして挙げられます。具体的には、「 ゴールデンクロス 」と「 デッドクロス 」と呼ばれるタイミングは、移動平均線を使った代表的な売買ポイントです。

移動平均線の売買ポイント

  • ゴールデンクロス:短期・中期の移動平均線が長期の移動平均線を超えたタイミング
  • デッドクロス:短期・中期の移動平均線が長期の移動平均線を下回ったタイミング

ゴールデンクロス」が発生すると価格は上昇、「デッドクロス」は価格が下落する傾向があります。以下のチャート画像をご覧ください。

テクニカル指標(移動平均線のゴールデンクロス)

出典:Tradingview 主なテクニカル指標

上記のチャートでは、短期・中期の移動平均線が長期の移動平均線を超えゴールデンクロスが発生した後に、価格が大幅に上昇しています。

また、下記のチャートでは短期・中期の移動平均線が長期の移動平均線を下回り、デッドクロスが発生しています。

テクニカル指標(移動平均線のデッドクロス)

出典:Tradingview

デッドクロスが発生して以降、 価格も大幅に下落 していることが分かります。

2-2. 指標の組みあわせ例

おすすめの指標の組み合わせ例としては、 RSIフィボナッチの組み合わせ が挙げられます。この組み合わせでのトレード手順は、以下のようになります。

おすすめの組み合わせ

  • 手順① RSIで売買ポイントを探る
  • 手順② フィボナッチで決済ポイントを探る

手順① RSIで売買ポイントを探る

まず、RSIで売買ポイントを探ります。RSIは0〜100までの数値を使った指標で、20〜30を下回ると売られ過ぎ70〜80を超えると買われ過ぎとなり、どちらも 価格が反発する傾向 があります。

テクニカル指標(RSI)

出典:Tradingview

手順② フィボナッチで決済ポイントを探る

手順①のRSIを使いエントリーした後は、フィボナッチを使い 決済ポイントを探ります 。フィボナッチを使った指標には幾つか種類がありますが、今回はその中でも代表的な フィボナッチ・リトレースメント で決済ポイントを探していきましょう。

フィボナッチ・リトレースメントはトレンドの始点と終点を結び、7つの数値を基にして 買い戻しや売り戻しの水準 を予想します。以下は目安となる7つの数値とそれぞれの考え方です。

主なテクニカル指標 主なテクニカル指標
数値考え方
0 トレンドの終点
0.236一般的な戻りの水準
0.382 一般的な戻りの水準
0.5 半値戻しの水準
0.618 深めの戻り水準
0.786 深めの戻り水準
1 トレンドの始点

テクニカル指標の組み合わせ例(RSIとフィボナッチ)

出典:Tradingview

RSIが20を下回ってから、ちょうど フィボナッチの目安 となる0.5付近まで価格が上昇していることが分かりますね。RSIを使いエントリーしていれば、フィボナッチのこの水準を目安として決済することができます。

FXテクニカル分析とは?初心者におすすめ9種類を現役プロが解説

鈴木拓也

鈴木拓也

動画をご覧になった方も、記事で復習すれば、効率的な学習になりますよ。

FXテクニカル分析とは

テクニカル分析とは、 チャートを使って過去の値動きから、将来の価格を予想する手法 のことです。

FXの仕組み

ちなみに、将来の価格を予想する方法としては、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の二つがあります。

  • ファンダメンタルズ分析:経済状況や各国の金融政策の動向を分析して相場を予想
  • テクニカル分析:チャートを使った値動きの分析によって相場を予想

トレンド系とオシレーター系

テクニカル分析は大きく分けると、以下の「トレンド系分析」と「オシレーター系分析」の2つに分けられます。

  • トレンド系:トレンドを認識したり、またはその発生を予想
  • オシレーター系:買われ過ぎや売られ過ぎを判断

トレンド系のおすすめテクニカル分析6種類

為替相場の動きは、上昇するか、下降するか、それとも横ばい(レンジ)かの3つしかなく、 トレーダーは上昇している時は“買い”、下落している時は“主なテクニカル指標 売り”、横ばいの時は“様子見”の選択肢 しかありません。

上昇トレンド下降トレンド横ばい
相場環境 FXトレンド FXトレンド FXトレンド
取引買い売り様子見

トレンド系のテクニカル分析が使いこなせるようになると、 トレンドを見極めトレンド方向に仕掛けることが出来る ので、面白いくらいFXで利益を上げられるようになります。

ラインでトレンドを把握する「トレンドライン」

トレンドラインとは過去の高値と高値、安値と安値を斜めに結んだ線のことです。

上昇トレンドライン下降トレンドライン
上昇トレンドライン 下降トレンドライン

例えば、上昇トレンドラインが引ければ「上昇トレンド」が発生していると判断でき、ライン上での反転を狙って買いを仕掛けることができます。

また、一度引けた上昇トレンドラインが下にブレイクしたら、上昇トレンドの勢いが弱まっていると認識できます。

過去一定期間の平均値を結んだ「移動平均線」

移動平均線とは過去一定期間の終値の平均値を結んだ線のことです。

例えば、下図のように移動平均線(青線)を表示した場合、その線の向きを確認することで、下降トレンド、上昇トレンド、横ばい(レンジ)の判断を行うことができます。

移動平均線には、トレンドの把握に加えて、「グランビルの法則」という非常に有名なトレード手法があります。

水平に引くライン「水平線(サポート・レジスタンスライン)」

水平線とは、高値と高値、安値と安値を水平に結んだ線のことです。

高値と高値を結んだ線をレジスタンスライン、安値と安値を結んだ線をサポートラインと呼び、そのラインで価格が反転する可能性があります。

水平線は非常にシンプルで簡単ですが、水平線だけで稼いでいるトレーダーもいるくらい重要なテクニカル分析になります。

テクニカル分析とファンダメンタル分析、株式市場ではどちらが重要か

テクニカル分析とファンダメンタル分析、株式市場ではどちらが重要か

テクニカル分析とは、過去に発生した株価や出来高等の取引実績から将来の価格を予想・分析する手法です。
ファンダメンタル分析の様に企業の業績や世界情勢はもちろん、日本や海外における政治や金融政策の変化などは一切考慮に入れず、株価や出来高で計算された数値で淡々と投資判断を行って行くのがテクニカル分析の大まかな特徴です。
価格の勢いや、売られ過ぎ・買われ過ぎという判断では、テクニカル分析はとても役に立ちます。

個人投資家はテクニカル分析が好き

  • ①取引価格の上昇トレンドと下落トレンドへの転換を見出す方法
  • ②取引価格に対する売られ過ぎや買われ過ぎを見出す方法

株は『美人投票』、テクニカル分析で充分

株価は業績が良いからと言って必ず上がるとは限りません。
株価は業績が良い銘柄が上がるのではなく、買う人が多いと上昇します。
難しいことは考えずに美人と思う投資家が多くいる株に投資することも、株式投資においては有効な手法といえるでしょう。

短期~中期投資はテクニカル分析が向いている

株式の価値という考え方ではファンダメンタル分析

ファンダメンタルが個人投資家に不人気なのは難しいから

ファンダメンタル分析で利益は重要な分析ポイントです。
しかし、最終利益がどのくらいか発表されていても、発表された利益は貸倒引当金などでお化粧をされていることも多く、きちんとしたファンダメンタル分析はプロもかなり経験が必要となります。
何よりも株価は人気投票ですので、どんなに業績が良くても買い注文が集まらなければ株価は上がりません。

中期~長期投資はファンダメンタルズ分析が向いている

テクニカル分析、ファンダメンタル分析両方勉強しよう

  • ○テクニカル分析は比較的簡単、結果も出やすい
  • ○テクニカル分析は短期~中期投資にお勧め
  • ○ファンダメンタル分析は専門知識が多く理解するまで期間と勉強が必要
  • ○ファンダメンタル分析は中期~長期投資にお勧め
  • ○どちらも重要なので苦手意識を持たずに勉強しよう
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