30年にわたり人材業界を牽引してきたパーソルキャリアが、複雑化する企業課題の解決に向けて“新しい人材活用の当たり前を”プロフェショナル人材の総合活用支援ブランド「HiPro(ハイプロ)」発表 [パーソルキャリア]
■ブランドパーパス「スキルを解放し、社会を多様にする。」
人生100年時代への突入、コロナ禍によりリモートワークが普及・浸透したことなどにより、はたらき方や雇用のあり方が大きく変わってきています。企業を取り巻く環境も劇的に変化し、産業構造も変わりつつあります。こうした中、複雑なビジネス課題を解決するためには、企業と社員の雇用契約だけでは対応しきれない状況も生まれています。こうした現状を変え、新しい人材活用(タレントシェアリング)を当たり前にするために誕生したのが、新サービスブランド「HiPro(ハイプロ)」です。
「HiPro」は「スキルを解放し、社会を多様にする。」をブランドパーパスに、企業は課題解決に必要な人材と出会うことができ、個人は自分のスキルにあったプロジェクト探すことができる、業界初のプロフェッショナル人材の総合活用支援ブランドです。「HiPro」の展開により、複雑化する企業課題を解決に導きたいと考えています。
■ネーミングの意図
■HiProの今後の展望
企業は課題解決に必要な人材を、個人は自分のスキルにあったプロジェクトを探すことが可能となるよう、タレントシェアリング事業部が持つ既存サービスを「HiPro」傘下へ集約します。さらに、新サービス開発にも積極的に取り組み、新しい人材活用(タレントシェアリング)が当たり前の世界を目指してまいります。
第一弾として、副業・フリーランス人材 副業に最適 マッチングプラットフォーム「HiPro Direct」を立ち上げ
本日より、企業先行エントリー・個人会員登録を開始 副業に最適 副業に最適
~パーソルキャリアが持つ100万件以上のデータを活用し、“簡単・スピーディー”なマッチングを実現~
■「HiPro Direct」について
「HiPro 副業に最適 Direct」は、企業と副業・フリーランス人材をつなぐマッチングプラットフォームサービスです。
副業・フリーランス領域は、年々市場が拡大する一方で、企業からは、「自社ニーズにマッチしたサービスの選択・活用が難しい」「課題に対してどんなプロ人材を活用したらいいかわからない」、個人からは「スキルが発揮できなかった」といった声が多く挙がっています。こうした課題を解消したいと「HiPro Direct」を立ち上げました。
<サービス特徴>
➀ パーソルキャリアが持つ100万件以上の求人データを参考に「ジョブ」を細分化。ミスマッチを解消
パーソルキャリアが持つ100万件以上の求人データを活用し、業務を600種以上の「ジョブ」に細分化。例えば「新規事業開発/事業企画」の中でも「ビジネスモデル策定」「ユーザー/顧客調査」「プロジェクト進捗管理」といった、37のジョブに切り出しています(以下、表参照)。これにより、企業はプロ人材に頼みたい業務を、実態に沿った形で募集することが可能となり、質の高いマッチングを実現します。
<「ジョブ」の例>
➁ 数秒でプロ人材に依頼したい募集案件を魅力的に作成
これまで培ってきた、1万件以上のプロ人材活用支援ノウハウを活用し、募集案件を自動で作成のためのアルゴリズムを構築。これにより、4つの質問に答えるだけで、「HiPro Direct」に掲載される募集案件を魅力的に作成することができます。また、募集案件の作成にかかる時間は数秒で、企業担当者の工数削減にも貢献します。
➂ 最適なプロ人材に最短1日で出会える
募集案件にマッチする最適な人材を一覧で表示。検索する手間なく企業担当者自らでオファーができ、最短1日でプロ人材と出会うことが可能に。スピーディーなマッチングにより、企業は迅速に課題解決に着手することができます。
■今後のスケジュール
「HiPro Direct」では、5月25日(水)より企業の先行エントリー、個人の会員登録を開始し、7月頃よりマッチングを開始する予定です。なお、個人会員登録は「HiPro Direct」サイト、企業は専用サイトから登録できます。
※先行エントリーを頂いた方には、特別なキャンペーンをご案内予定です。
■代表取締役社長 瀬野尾 裕(せのお ゆう)コメント
パーソルキャリアは、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションに掲げ、多様なはたらくの選択肢を提供することで、はたらく全ての人々が、自らの可能性や機会を知り、選択し、行動することができる社会、すなわち「キャリアオーナーシップを育む社会の創造」を実現を目指しています。
「はたらく」の価値観がこれまで以上に多様化する中、当社は2011年から、プロ人材による経営支援サービス「i-common」を展開してきました。2021年には、パーソルグループとして外部人材に関するサービスを強化するというグループ方針の中で、地方特化型副業マッチングプラットフォーム「Loino」、フリーランス・副業管理システム「エクスチーム」をグループ会社から当社に移管したほか、外部人材活用領域のサービス群を「タレントシェアリング事業」と位置づけ、新たに部門を設立し、この領域への本格参入に向けて準備を進めてまいりました。
パーソルキャリアは、「HiPro」の立ち上げにより、副業・兼業・フリーランス活用が「当たり前」となる社会を目指すことで、企業が「人材不足」を理由にビジネスを止めることなく、迅速に課題解決やビジネスの発展ができる世の中にすべく、本事業を推進してまいります。
■タレントシェアリング事業部 兼 「HiPro」事業責任者
執行役員 鏑木 陽二朗(かぶらぎ ようじろう) コメント
わたしが「副業・フリーランス領域のはたらき方」の創造に取り組み始めたのは、2011 年のこと。中小企業の経営者である父が、人材をなかなか採用できずに、経営に頭を悩ませている姿を目にしたことがきっかけでした。それから10年余りの年月が過ぎ、終身雇用の崩壊や新型コロナの感染拡大などにより、日本の「はたらく」の常識は覆されました。不確実性の高い時代に、より個人や企業のニーズに応えるためには、サービスの在り方を進化させなければならないのではないか。そうして立ち上げたのが「HiPro」です。個人のスキルが解放され、企業の課題解決のために柔軟に活かされていく。この循環により、社会が多様でより素晴らしいものに生まれ変わる。そんな社会を築き上げていきたいと考えています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる持続可能な社会の実現に貢献していきます。
本件に関するお問い合わせ
問い合わせ先 パーソルキャリア株式会社 広報部
TEL:03-6757-4266 FAX:03-6385-6134 [email protected]
効果的な商品陳列テクニック4選 陳列の重要性や見直しのコツも紹介
効果的な商品陳列テクニック4選(デザイン:増渕舞)
商品陳列の重要性
効果的な商品陳列テクニック厳選4選
手法 | 概要 | メリット | デメリット |
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前進立体陳列 | 商品のフェイス(顔)を手前(客側)にきちんと揃え、立体的に見せる陳列技術 | ・在庫数が少なくてもボリューム感が表現できる ・買い得感を感じさせやすい ・整然とした、清潔な売場のイメージを与える | 定期的に商品の前出し作業が必要 |
縦割展開 | 同じ種類の商品を、見やすい陳列幅で、垂直方向に陳列する陳列技術 | ・売りたい商品を買ってもらいやすくできる ・什器の前に立ち止まらせる効果が上がる ・商品を見つけてもらう可能性を上げられる | ・商品をグループ化する必要がある ・陳列数が少ない商品には向いていない |
フェイシング | 什器に商品を縦方向に何段、横方向に何列並べるのが最適かを決める陳列技術 | ・商品の訴求力を強化できる ・什器全体の販売効率の向上が図れる | ・過去の販売実績のPOSデータの把握が必要 ・未来の売上に向けた戦略的な割り当てが必要 |
育成商品中央配置型陳列・ダブルアタック陳列 | ゴンドラを9分割して、売れ筋商品と組み合わせながら新商品の販売を促進する陳列技術 | 定番商品の認知度で、新商品への注目を高める | ゴンドラエンドの確保が必要 |
思わず手が伸びる「前進立体陳列」
前進立体陳列のイメージ図
- 在庫数が少なくてもボリューム感が表現できる
- 買い得感を感じさせ、ついつい手が伸びる心理的効果が期待できる
- 整然とした、清潔な売場のイメージを与える
垂直に同じ商品を並べる「縦割展開」
見やすい位置・触れやすい位置のイメージ図
- 同一種類の品目のなかで、重点的に売りたい商品を買ってもらいやすくできる
- 比較したい商品が縦に連続して配置されているため、購買客を立ち止まらせたり、購買客に商品を見つけてもらう可能性を上げられる
サイズが異なる商品の陳列のイメージ図
戦略的に最適な数量を並べる「フェイシング」
新商品デビューは定番商品の認知度を借りる
(1)育成商品中央配置型陳列
育成商品中央配置型陳列のイメージ図
(2)ダブルアタック陳列
ダブルアタック(挟み撃ち)陳列のイメージ図
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